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札幌ライフスタイルブログ

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社会人に下宿という生活スタイルがハマる四つの理由

2015年11月24日(火)

こんにちは!札幌の食事付き住宅、下宿上野管理人の山下です。
札幌で40年続く下宿の三代目でやっております。
うちの下宿では、学生さんではなく社会人の方のニーズがとても多いんです。
それはなぜなのかを経験を踏まえて書きます!

社会人が下宿をする事で得られる四つのメリット

①自炊をしなくて良い

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下宿は基本的に、朝晩食事付きです。うちは希望であればお昼に弁当も作っています。
調理は和洋中様々な場所で経験を積んだ料理長と、長年下宿を経営してきた栄養士です。
社会人で、三食きちんと自炊している方はどれくらいいるでしょうか?私は3割もいないのではないかと思います。上記に挙げた、単身用惣菜など非常に便利ですが、自炊に比べると高くつくし自分の好きなものを買うので、栄養が偏りがちです。
そして調理にかかる時間を侮ってはいけません。企業戦士は朝は早く夜が遅いのが当たり前になっています。調理に時間を使って、プライベートな時間を圧縮するなら、調理も片付けもお任せしてしまえば凄く楽です。

②家具家電を揃える必要がない

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下宿は家具家電付きです。鞄ひとつあればすぐに生活を始められます。
一人暮らしでは、いちから生活品を揃えたら結構な出費になります。だいたい10~15万円くらいはかかるはずです。下宿なら揃える必要はないし、買い替えの心配もいりませんね。

③適度な人付き合いがある

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社会人は一人暮らしを始めると、友達ともだんだん疎遠になっていき、職場と家の往復になり、会う人間に限りが出てきます。病気をした時、緊急の時、すぐそばに誰かがいるというのは非常に心強いものです。
とはいっても、当下宿では強制的に仲良くさせようとしたり、過度に干渉したりはしません。
様々な年代の方がいて、様々な生活環境があるので、ルールを守っていただくのは前提として、皆さんにはプライバシーに配慮し、プライベートな時間を持っていただけるよう意識しています。

④生活費全体で見たときのコストパフォーマンスが良い

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一番の魅力はここではないかと思います。
初期費用や毎月の出費を考えると、どのライフスタイルよりも確実に安く上がります。

と、こんなところが社会人に下宿が選ばれやすい理由です。
特に④の生活費という面では、単身で暮らすにしても、アパートマンション、マンスリーマンション、ホテル暮らし、と様々なものがありますが、そのどれよりも下宿は安く済ます。
札幌で単身暮らしの際は是非、下宿というライフスタイルも考慮してみてください!

 

当下宿上野は、現在入居されている方の七割が社会人の方なんです。

もちろん学生さんもいらっしゃるのですが、社会人の方からの需要が多くて、学生さんが学校が決まって入居先を決定するのが三月なので、その時期にはもう空室がなくて泣く泣くお断りしていて、結果的に社会人の方の割合が多くなっています。

そもそも下宿って聞くとどんなイメージがありますでしょうか?
門限が厳しい、プライバシーがない、学生が多く騒がしい、安い分設備など文句が言えない、etc..
こういったイメージをよく聞きます。

実際そうなの?

一般的に下宿といえばそうかと思います。
しかし、最近の下宿事情に当てはめてみると昔とは異なる点がたくさんあるのです。
当下宿上野は、私の祖父の代からありますのでもう40年になります。
昔は桑園周辺には大学や予備校が多く、そもそもの学生さんの量が多かったんです。
昔は入居の時期になると、下宿の外には学生の列ができて我先に入居希望をだしていたんだと祖父に聞きました。
では最近はというと・・

今の学生さんはあまり下宿を選ばない?

実際に若者の下宿離れは進んでいると思います。理由は様々あります。
以下に実際に聞いた声をあげてみます。

・そもそもの学生の数が減っている
少子高齢化が進み、昔はたくさんあった予備校も今は無くなっています。

・一人暮らし、セキュリティーの安心なところの選択肢が増えた
昔とは違い、物騒な世の中になってしまいました。最近では学生専用の安価なオートロックマンションが増え、生活で自由がきく一人暮らしが人気になりつつあります。

・コンビニ、スーパーで単身用のお弁当や惣菜のバリエーションが増えた
これは昔に比べて本当に増えたと思います。今やお一人様用の食品が立ち並び、自炊の手間を省いてくれます。

・人付き合いが煩わしい
いつしかコミュニケーションが希薄な世の中になってしまいました。
なるべく人と関わらずに生活したいという声もあるようです。

と、最近ではこんな事情があるんですね。
もちろん、下宿は学生さんから一定の需要があります。
その需要は、主に親御さんが初めて一人暮らしのお子さんの心配をして、お子さんに下宿を進めるパターンです。学生さんの場合、このパターンが9割を占めます。

学生さんの需要とは反比例して社会人の下宿需要が増えています

なぜなんでしょうか?理由は様々です。
まず、うちの例でいえば一番多い年代で30~40代の方です。このへんの方は、昔下宿に住んでいた方や友達が下宿に住んでいた方など、身近に下宿があった方です。
実際に体験した方が一番下宿の良さを知っているからですね。
そして改めて下宿という文化を考えた時に、社会人にも非常にマッチする文化だと私は思っています。

 

 

いかがでしたでしょうか?
私は下宿という職業を通して、時代の変化やニーズの変化を凄く感じています。
今はネットですぐに情報を集められる時代ですから、生活スタイルも自分により合ったものを見つけることが容易になっています。
札幌で一人暮らしをするなら、下宿という生活スタイルをまず思い浮かべてみてください!

下宿上野HP
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