2014年12月28日(日)
みなさんこんばんは!
下宿上野です。
家庭の出費で抑えたいのはまず電気代という人が多いのでは?
建物管理されている方なんかは特にわかると思いますが、電気代ってやっぱり高い!
ちょっとした技で月にかなり違います!知らないって怖いんです。
間違った知識も多いです。
下宿管理人の私が請求書とにらめっこして節電を毎月試したので信憑性は高いですよ(笑)
始めに
そもそも電気料の計算ってどうやるの?
これ、意外に知らないのでは?
大分簡単に書くと、電気使用量(kwh)×電力量料金単価です。
・電気使用料って?
例えば100wの電球を一時間つけていると、100w×1h=100wh
これを10時間使用したとすると、100wh×10=1kwh(キロワットアワー)
・電力量料金単価って?
各地域で定められている1kwhあたりの料金。全国平均22円なのでそれを採用
なので、上の式の場合1kwh×22=22なので
一日に10時間100wの電気をつけていると一日で22円 一ヶ月で660円になるわけです。
①身の回りの家電の大体のw数を知っておこう。
前述した式を見ると分かりやすいと思います。
「あ、これ付けっぱなしにしたら電力凄いな・・・」
その意識がとても大事です!
②熱を発する物は大抵電力を使う!
ドライヤー、ポット、ケトル、暖房、などは総じて電力が高いので注意!
ちなみにポットでずっとお湯を保温するよりもケトルで都度沸かした方が経済的です。
③w数が無駄に高いものは取り替えよう!
例えばトイレの電気。そんなに明るい必要ないですよね?
電球を見たらw数が書いてます。知らずに100wの電球使ってるなんて結構ありがち。
40wもあれば充分です!特に白熱灯は物凄く電力を使うので注意!
居間の電気がもったいないと言って電気スタンドを使っても、電気スタンド自体の電力が大きければなんの意味もありません。
④効率よく電気を使おう!
実は家電は消せば良いってもんでもないんです。
例えば電球は光る瞬間が一番電力を使います。スイッチパチパチダメゼッタイ。
クーラーは設定温度まで下げるのに1000wぐらい使います。一旦下がればあとは100wくらいで動きます。
パソコンは電源を落とすよりもスリープモードにした方が、次回起動するよりも電力を使いません。
冷蔵庫を長時間開けてはいけないのは、逃げた冷気を補充するのに電気を使うからです。
どうでしょう。
全部簡単な事ですが、これを知っているのと知らないのだけでも大分節約が出来ます。
塵も積もればほにゃらら!年間でかなり差が出ます!
では快適な節電ライフを!